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記事掲載 [タイに第2工場新設][ディーゼルエンジン部品 熱処理加工が急増] 東研サーモテックは、06年9月をめどにタイに金属熱処理の第2工場を新設する。 日系自動車メーカー向けに自動車部品の熱処理加工が急増しているのに対応する。 第1工場での設備投資も含め、投資額は8億円。これによりタイ工場全体の売上高を 06年に40億円、07年に50億円と、05年見込みの30億円から大幅に増やす。 第2工場は第1工場と同じチョンブリ県内の工業団地に増設する。06年春に着工の予定。敷地面積は1万5180平方b、建面積は3880平方b。投資額は4億円。熱処理設備は第1工場から一部設備を移し、ボルトやナット、ギアなどの一般部品を加工する。 第2工場に設備を移設した第1工場の空きスペースには、ガス浸炭炉や連続焼入炉のほか、イオンプレーティング法(PVD)と呼ぶ成膜装置を導入。投資額は4億円。新鋭設備を駆使して一般部品よりも高精度な加工が求められるディーゼルエンジン(DE)部品を熱処理する。 第1工場には工場棟が5棟あるが、これによりDE部品の加工工場棟を2棟に増やす。残り3棟では、引き続き一般部品を熱処理する。 東研サーモテックは95年、自動車の一般部品の熱処理工場としてタイ工場を設立。 タイの通貨危機で一時売り上げは落ちたが、01年から上昇に転換。03年には日系メーカーからDE 部品の熱処理加工を大量受注し、04年に供給を始めた。DE部品を中心に熱処理加工が今後も増大する 見通しとなったため、第2工場の新設を決めた。 (日刊工業新聞 平成17年12月09日付け掲載記事より抜粋)
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